What we do?
Webデザインは、伝えたい意図を受け手に正しく伝えなければなりません。そのためには、ターゲットや作る目的を意識して、必要な情報と不必要な情報を峻別し整え、ページ構成やレイアウトを戦略的に設計する必要があります。この一連のプロセスで作り上げていくWebデザインを、私たちは『伝わるWebデザイン』と名付けています。反対に、綺麗、カッコいい、可愛い等の見栄えだけが際立ち、肝心の情報整理がなされていないアート志向のWebデザインも世の中には存在します。それを『伝わらないWebデザイン』と名付けています。私たちは前者の“情報整理”と“戦略的な設計”を主軸とした、『伝わるWebデザイン』をご提供しています。
伝わらないWebデザイン
伝わるWebデザイン
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伝わるWebデザインとは何か。それはブランドの骨格を作り上げることで、クライアントへのヒアリングや、市場分析から抽出した顧客のニーズを元に、企業のアイデンティティーやビジョン、事業コンセプトなどを整理し、唯一無二の企業価値を創出することです。骨格がしっかりと構築されることで、伝えるべき内容を正しく言語化できるため、ズレの少ない的確なコミュニケーション(=伝わる)が可能になります。私たちはあなたのブランドイメージを高めるための、骨格づくりを徹底的に行います。
伝わるWebデザインでは、世の中に伝えたい企業価値を適切に整理し、ユーザーが一目で理解できるビジュアルへと戦略的にまとめます。具体的には、経営者の理念、サービスの強み、企業の歴史、組織のミッション、将来のビジョンなど、バラバラの情報をデザイナーが取捨選択し、イラストや図、テキストを用いて、視覚的に配置(=整頓)していきます。このように“伝えるための工夫”を施すことで、Webデザインを閲覧したターゲットに、正しく企業価値を表現できる一方、ターゲットユーザーは、企業の事業の全体像を齟齬なく理解することが可能となります。
デザイン制作のプロセスの中で、見直した従来の価値は、これから企業が世の中に提供する『新しい』企業価値となります。しかし、その価値を社会全体に浸透させるには、継続的なサイト運用が不可欠です。効果測定、現状分析、最新トピックの発信、コンテンツ拡充等。これらサイトメンテナンスや定期的な情報発信を通じて、再設計した新しい価値を、一つの『企業ブランド』に高めていきます。また社内の継続的なサイト運用は、組織全体で企業価値を育むことにもなり、それは、社員の企業価値共有にも繋がっていきます。その結果社員意識が向上し、組織が一丸となっていきます。
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サービス、プロダクト、コミュニケーション、ミッション、ビジョン、ものがたり、過去・現在・未来という時間軸に沿った企業のすがた・・・私たちのWebデザインは、これら全てを『企業価値』として正しく伝えていきます。
制作者が経営者と同じ目線に立ちつつ、いまのブランドイメージを見直し、より多くのユーザーに伝わるよう、新しいブランドに再構築、促進していきます。
変わり続ける“社会”や“時代”にスポットをあてながらも、組織に根付いた文化特性やコンテクストを活かし、新たな企業価値として見える化します。
Webデザインによって、高めた企業価値を、説得力のあるメッセージとして表現。社会に向かって伝える、企業の情報発信力を強化させます。
企業の核となる企業理念や、ビジョン、ミッションをWebデザインでカタチにして、組織全体を活性化。最終的には将来、歩むべき道のりまで描いていきます。
新しく作り上げた企業価値やブランドを社内全体に浸透させて、社員一人ひとりに共有化。社員意識やモチベーションを向上させます。
Webデザインを用いて、企業価値を社外に向かって発信し、それを社内全体に浸透させる。その結果、社会的な知名度の高まりにも繋がり、採用力が強化されます。
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私たちのデザイン設計は聞くことから始まります。どんなサイトを作りたいのか、サービスの強みはなにか、事業の将来像はどんなものか。これらを漏れなくヒアリングすることで、Webデザインを構成する要素となる情報を収集します。その後、クライアントの要望を整理し、客観的な市場分析やマーケティング知識を取り入れながら、経営課題を洗い出し、明快なロジックにもとづいて、Webデザインのコアとなる目的=ゴールを定義していきます。整理した情報は、イラストや画像等を活用してビジュアル化し、あなたの伝えたい想いとして視覚的に機能化させます。
私たちはグラフィックデザイナー、コピーライター、Webデザイナー、Webディレクター、Webライターなど多分野のエキスパートが結集するクリエイティブ集団です。多彩な個性と専門スキルをもつ各々のプレイヤーは「つねに新しいことに挑戦する」というひたむきな姿勢で、日夜、新しいクリエイティブの可能性を模索しています。技量もスキルも異なるクリエイターたちですが、いざWebデザインを制作する際には、コンセプトや経営課題に応じ、各々のプレイヤーがグループを形成し、様々な角度から問題解決に取り組んでいきます。
新しい企業価値を創出するためには、ユーザーのウォンツ(欲求)を掘り下げていく必要があります。なぜなら、買い手であるユーザーは、つねに“具体的なウォンツ(欲求)”を抱いており、その欲求を掘り下げ理解することが、新しい企業価値の源となる、“本質的なニーズ(必要)把握”に繋がるからです。私たちは「ユーザーがなぜその欲求を抱くのか?」その理由をクリエイティブな立場から突き詰め、そのなかで捉えたニーズから独特な切り口を発見し、新しいソリューションやプロダクトとしてご提案します。
私たちは、これまで自動車業界、公共団体、住宅メーカー、不動産、製造、学校教育機関、サービス、レジャーなど、さまざまな案件に携わってきた経験があります。そのため、業種が異なるクライアントに対しても、社会的要因、市場における販売環境、ユーザーの購買行動、競合の市場シェア率など、業界それぞれの特性に即した柔軟なWebデザインを制作することができます。より成果につながるために、多様な業種の制作経験を活かし、最適なWebデザインをご提供いたします。
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USER EXPERIENCE
私たちはUI/UXデザインで開発・設計することで質の高いWebデザインを制作しています。見込み顧客がWebサイトに訪問してから、最後まで読みたくなる内容を制作し、お問い合わせへとつながるようします。サイトの使い勝手は、PC、スマートフォンの操作の利便性などのユーザービリティに大きな影響を与えます。IoTなどAI技術が発展し、ネットに触れる機会が増えたことから、ユーザー体験全体をデザインすることが成果につながります。
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TARGET
効果的に製品やサービスを訴求するためには、ユーザーの購買心理に基づいて、情報収集から比較検討、購入などの各フェーズごとに、適切な販促アプローチが必要となってきます。そこで役立つのが、Webマーケティングです。狙うターゲットゾーンに対して、SNS運用やSEO対策、Web広告等、Webマーケティングの施策を正しく打ち込んでいくことで、Webデザインによって構築した価値を、多くのユーザーに認知してもらえるようになります。
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POSITION
同業種同士で拮抗している業界で独自のポジションを得るには、マーケット内部で競合他社との差別化をはかる必要があります。同じ業界の中にも、それぞれの企業で、製品機能や価格など、売りとする何かがあるはずです。READinc.はそのような企業ならではの、ユニークな強みや魅力を引き出し、Webサイトにて言語化します。そうすることで、マーケットにおける独自のポジションを築くサポートをしていきます。
「Webデザインを新しく変えたいんだけど、業者選びで失敗するのが不安・・・」「伝えるデザインに興味はあるけど、もっと詳しく知りたいな。」そんな方は、一度プロのデザイナーと対話してみませんか?決して押し売りましません。問題解決を職業としているREADinc.のデザイナーが、あなたの抱えている悩みや不安に対して親身に答えていきます。もちろん最終的には、どうすれば解決できるか。その点も具体的にお伝えしていきます。